スマー卜フォンに対応させる際に気をつけるべきポイン卜を確認しましょう 。
表示を端末の画面サイズに合わせる。スマートフォンには、さまざまな画面サイズがあるため、 Webサイトも機種や表示に合わせて表示サイズを変える必要があります。そのため、 Webサイトのデザインや 設定は横幅の変化に柔軟に対応できるようにし、以下のコー ドをHTMLファイルのhead 内に記述しましょう 。このコードはGoogle も推奨しているもので、表示をデバイスのスクリーン幅に合わせるために記述します。
読みやすい文字サイズにする。利用者が見やすい文字サイズにすることも重要です。Googleは基本のフォントサイズを cssで16pxに指定することを推奨しています。基本的にはあまりに小さな文字サイズを使わず、しっかりと上記のコードを追加して、機種や表示の仕方が変わ っても適切な表示がされるようにしていれば問題ありません。
スマートフォンの操作におけるもっとも大きな特長は、タッチスクリーンを指で触わって操作することです。タッチ操作に合った表示にすることは非常に重要なので、ボタンやリンクを押し間違えないようある程度大きくすることや、隣接するタップ対象はしっかりと距離をとることなどが大切になります。
モバイルに対応した技術を利用する。多くのスマートフォンのブラウザでは、 Flashで作成されたコンテンツは表示されません。そのため、 Flashコンテンツを多用したWebサイトは、スマー トフォンなどではまったく利用できません。このように、 パソコンでは利用できても、スマートフォンでは利用できない妓術があるので、 Webサイト作成時には、スマートフォンでも利用できる技術か、確認しましょう 。